新型コロナウイルス

新型コロナウイルスに感染しないために

感染予防

マスク無しの会話や3密(密閉・密集・密接)が感染拡大リスクとなっています。
体調が悪いときは不要・不急の外出を控えることなど、新型コロナウイルスに感染していた場合に多くの人に感染させることのないように行動することが大切です。
マスクの着用は個人の判断が基本となりますが、周囲の方に感染を広げないために、受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時、通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車する時は、マスクを着用しましょう。
またご自身を感染から守るため、重症化リスクの高い方が感染拡大時に混雑した場所に行く時は、マスクの着用が効果的です。

その要因として、ウイルス変異というウイルス側の要因と、ワクチン接種によって上昇した抗体価も経時的に減少することから予測される、ウイルスに対するヒトの免疫力低下という宿主(ヒト)側の要因などが考えられます。

ワクチンを接種するだけでは感染を完全に防げない理由

ワクチンによる免疫の獲得に加え、手洗い、状況に応じたマスクの着用、換気、3密の回避などを心がけ、体調不良時に出歩くことはしないようにしましょう。

手洗いの徹底、こまめな換気、すき間ないマスク着用、3密の回避などを心がけましょう。
監修
国立大学法人 千葉大学大学院医学研究院 アレルギー・臨床免疫学 教授 中島裕史先生
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